巨根 野外

オレが男と3股してた話

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始まりは、最近のにはゲイ専用の出会い系とかあったりする、
去年の夏に何気なく登録したんだ。
しばらくしてたら1人からメッセージが着た。
「よかったら絡みませんか?」って。
相手は20歳の大学生で正直タイプではなかったが、
スルーするのも可哀想なんでとりあえず返信した。
一度返信したらソッコー返ってきて猛烈にアタックが始まった。
「かっこいいですねー」とか「タイプですー」とかとにかく押しが強かった。
最初は卒なく返していたが素直というか無邪気さにちょっと可愛いなと思う自分がいた。
大学生は顔はセクシーゾーンの中島健人に似てて(以後健人)1人暮らし。
遊びに来てと言うんでその時はちょっとうれしくなってた。
後日健人の部屋に行くことになり、
とりあえず近くの住所聞いて向かったんだ。
コンビニで待ち合わせをしてると健人がやって来た。

何故がオレは緊張してドキドキしてた。
健人も緊張してるのか噛みまくってた。
コンビニで買い物して健人の部屋に着いた。
1人暮らしの大学生にしては片付いてて綺麗だなと思った。
始めは初対面という事もありお互い遠慮しがちだったが、
電話やメールもかなりしてたのですぐ打ち解けた。
しばらくすると沈黙が流れた。
ソファーで隣同士に座っててちょっと気まずいなーと思いトイレに行こうとしたら、
健人がいきなりオレのひざに頭をおろして来た。
ビックリしたのと同時にオレは勃起してしまった。
おもむろにキスをしてこようとする健人を振り払いちょっと待ってくれと怒鳴ったんだ。
悲しそうな顔をしながら健人が、
「イヤ?」
と聞くもんで優柔不断なオレは、
「イヤじゃないけど」
と返した。
そしたら元気を取り戻したのか健人が、
「じゃあお風呂一緒に入ろう!」
オレは戸惑ったがハイになってたのか承諾してしまった。
服を脱いだら自分がギンギンに勃起して大量のガマン汁が出ているのに気づいた。
健人も既に勃っていてオレのいちもつよりデカかった。
シャワーでお互いの身体を洗いながらそこで初めてキスをした。
健人のキスは見た目によらず野生的で激しかった。
しばらくして健人がしゃがみシャワーに打たれながらフェラされた。
久しぶりというのもあったがかなり気持ちよかった。
どこでこんな技を覚えたのかと思う位、
唾をいっぱい含ませ包み込むようなフェラは最高だった。
流れでオレの番になり健人の反りたったモノを咥えた。
頭を撫でられ時折自分で腰を振りながらオレに押し込んでくる。
優しくされてる嬉しさと弄ばれてる屈辱感で今までの男で1番興奮していた。
ベットへうつり興奮を抑えられないオレ達はお互いを求めあう獣のように絡みあった。
その日は半日で3回ほどし健人の部屋を後にした。
それから会うたびに求めあっていた。

数日がたちでまたメッセージが着た。
相手は健人と同じ20歳で専門学生。
180cmオーバーのやつでちょっとメンヘラだった。
正直どうでもよかったが近所だったのでまた卒なく返そうと思いやりとりが始まった。
メンヘラは顔がバレーの迫田さおり似できつめの顔だったが話すといい奴。
たまに話が長くてウザかったが付き合っていた。
そして迫田と会う事になった。

迫田の第一印象は写メとは違い穏やかな顔だった。
健人ととは違う大人な考えを持っていた印象。
気づけば明け方まで話してた。
何回か会うようになり毎回夜が明けるまで話してた。
そんなある日迫田からメールが届いた。
迫田はもともとノンケからバイになったタイプ。
今まで男と付き合った事がないらしく、
好きな女のタイプばっかり語ってた。
オレもバイなので普通の男友達と同じ感覚で接していた。
その日はなんか迫田の様子が違った。
何を言いたいのか分からんメール。
メンヘラが出たのかと思ったがちと違う。
おかしいなと思ったがメールを続けた。
とりあえず会って話を聞こうと思い車を走らせた。
迫田はちょっと強張っていた。
でも会うとダラダラと話し結局なんなのか分からなかった。
家に帰り着くと迫田からメールが届いた。
「迷惑かけるかもしれないけど付き合ってください」
この文面に最初意味が分からなかった。
迫田はオレが健人と付き合ってる事は知っていたので、
「誰かと送る相手間違えてるぞ!」
って返した。
迫田は間違ってない、オレ宛てに送った、と。
オレはどうしていいかわからずにいた。
そしてまたオレの優柔不断な所が出てきた。
迫田とはこれからも友達でいたい。
だが断ると迫田の性格上音信不通になる可能性がある。
でも迫田と付き合うとか考えもしてないとか色々悩んだ。
だが最終的にオレは健人がいると思い。
「ゴメン迫田とは付き合えない」
と送った。
いつもなら早く返ってくるメールが1時間しても来ずオレは悪いことしたなと思っていたら、
「うるせぇ 俺と付き合えー!」
とワンピースのような返しできた。
オレはメールが返ってきた嬉しさで笑ってしまった。
そこで付き合う事は承諾しなかったがいつものように会う事は変わらなかった。
そこから迫田と会う頻度が増えた。
健人はサークルとバイトが忙しくなかなか会えない日が続いた。
迫田と居酒屋に行き遅くまで飲んだ。
代行もなくなり車で明かす事にした。
座席を倒し寝ようと思ったが視線を感じた。
すると迫田がオレを見つめていた。
一瞬ドキッとした。
目があったが逸らさない迫田。
オレは酒には強く潰れた事はないんだが、
楽しかったのか酔いがひどく回っていて理性が飛んでいたと思う。
オレは勃っていた。
迫田もみると勃っていた。
オレ達は何も言わずキスをした。
迫田の厚い唇は触れると気持ちよく照れた顔が妙に女性っぽく色気があるんだけど、
抱きつくとオレより一回りでかく厚い男の胸板。
オレは変態で最低な男だなと思いながらも本能に従った。
迫田のパンツに手をかざすと今まで感じた事のない重量感。
迫田はかなりの巨根だった。
500mlのアルミ缶ほどの巨根に我を忘れてむさぼるオレ。
興奮と同時に自分のいちもつへの劣等感に苛まれた。
ほどなく迫田は果てた。
物凄くよがっていた。
あとかなりの早漏だった。
ぎこちなく奉仕してくれる迫田も可愛かった。
なんか幸せな気分だった。
多分外からみたら車がかなり揺れてたと思うがその時はどうでもよかった。
迫田とは付き合うと正式には言ってなかったが、
​会うと車だったり時にはラブホで重なりあった。
初めて迫田の巨根をオレのキツめのアナルに挿入した時は裂けるほどに痛かった。
その時オレは完璧にメスになった気分だった。
健人と迫田との間で二股してるオレ。
そんな事を知らない健人。
健人に会うと罪悪感でいっぱいだった。
真っ直ぐな瞳で健人から見つめられるとオレはどうしていいか分からなかった。
それからオレは健人を避けるようになった。
オレみたいな大人に関わったらダメだと思い電話やメールも少なくなった。
あえて健人のサークルやバイトの日は予定をいれていた。
でも健人と別れたくはなく優柔不断なオレは葛藤していた。

しばらくしてからまたから一通のメールが届いた。
19歳の社会人だった。
19歳の社会人は元野球選手の立浪(わかるかな?)似で気さくなタイプ。
立浪から猛アピールされたがオレが今やってる悪行を包み隠さず話した。
引いてくれればよかったが立浪は引かなかった。
むしろいってくれた事が嬉しかったらしい。
オレはもうメールだけの付き合いでとめようと思っていたが、
しつこく立浪が会おうというもんで会う事にした。
立浪はおしゃれで今時の感じ。
立浪は話せばフニャっててギャップが面白かった。
お互いカラオケが好きなんで一日カラオケで過ごした。
一日中遊びその日は帰った。
立浪は病院で働いていてよく夜勤の日なんか夜中にメールがきてた。
オレも夜型だからかなり付き合ってた。
次第に会う頻度も増えていった。
まあお察しの方もいると思うが、しばらくし立浪から告白された。
なんとなくそんな気がしてた。
オレはソッコーで無理だと断った。
そしたらいきなり立浪が肩を震わせ始めた。
「大丈夫か?」
と肩を叩くと立浪は泣いていた。
正直面倒だった。
「どうしたい?」と聞くと、
「健人と迫田との関係を絶ってくれ」と言われた。
ちょっと殴りたかった。
オレは立浪とまず付き合うと一言も言ってないのに。
もう帰ろうとその場はなだめた。
泣き続ける立浪を肩を抱き歩く。
とにかく周りの視線が痛かった。
オレより大きい泣いてる男の肩を抱いてるのはさぞ異様にうつっただろう。

その日は別れ家につき立浪にメールを送ったが返って来なかった。
だが次の日にはハイテンションで電話してきて本気できれた。
今までオレは年上としか付き合ってきてなく年下との付き合い方が分からなかった。
だから自分がされたようにしようと無駄に気を使いすぎてたのかもしれない。
普段の立浪はまあ悪いやつではないから、いつもどおり接した。
ある日立浪が旅行に行きたいと行ったもんで一泊の旅に出掛ける事になった。
旅先ではそこのグルメを満喫し。
ホテルにチェックインした。
ホテルは立浪が予約していて安かった。
だが部屋に入ると目を疑った。
ベット一つしかなかったのだ。
「なんで?」と聞くと、
「だって安いとこでいいって言ったじゃん」だと。
もういいやと思いシャワーを浴び早々に寝ようと思った。
オレはベットの半分に入り布団に潜った。
立浪もほどなくしてシャワーからあがりベットに入って来た。
何か立浪が話してたがよく聞いてなく相づちだけ打っていた。
しばらくするとオレは寝ていた。
ふと目を覚ますと3時くらい。
横には立浪が居てまだ寝てなかった。
「ねえ◯◯(オレ)いいでしょ?」
と言ってくる立浪。
ここで罵声を浴びせたらまた泣かれると判断し寝たふりをした。
そしたら何やらゴソゴソしだした。
立浪がオレの股間をまさぐり始めたのだ。
長旅で疲れていたオレはどうでもよくなり身を任せた。
立浪のフェラは歯があたりたまに痛かった。
しばらく抜いてなかったオレはスグに果ててしまった。
正直罪悪感しか残らなかった。

その後立浪とは連絡を絶つ事にした。
長い夢から覚めたようにオレは現実に戻された感じがした。
そして迫田との関係も絶とうと思った。
そう思ってた矢先に迫田からメールが届いた。
「オレの事が好きか分からなくなった」と。
オレはこうなる事を望んていたはずなのに何故か涙が出た。
オレは全てを話さず。
「そっかー今までありがとう」と返した。
その時馬鹿なオレは健人の大切さを知った。
健人は何でも素直にオレに話してくれる。
何にも疑う事もなく。
高校の時によく聴いてたモンパチの「あなたに」が聴きたくなって聴いた。

また涙が止まらなくなり泣きながら車を運転し健人のもとに向かった。
泣き腫らしたオレを見ても健人は何も言わなかった。
むしろその優しさが辛かった。
何も言わず健人はオレを強く抱きしめた。
また涙が出た。
こんなオレに優しくするなと思いながらも嬉しくてたまらなかった。
一夜を健人の部屋で明かしオレは健人に今までの事を全部喋った。
殴られて当然だと思った。
むしろ殴られた方が楽なのに。
健人は許してくれた。
「なんで?!」と聞くと、
「◯◯(オレ)の事が好きだからに決まってるじゃん!」
って健人は答えてくれた。
ありがとうと言い残しオレはその場を去った。
それから数日後オレは健人に別れを告げる事にした。
やっぱりオレみたいなやつに健人はもったいないと思った。
だから別れようと思った。
今まで健人がオレにしてくれた事。
たくさん笑った事。
大事に想ってくれた事。
感謝してもしきれない程の長文でメールした。
会って話すのが1番いいんだろうが、
目を見ると多分言えなくなると思った。
だからこんな形で別れを告げるのは申し訳ないけどオレにはこれしか出来なかった。
けど今でも思い出すたび辛い。
カッコつけて強がって自分から別れを告げたのに今でも健人を想ってます。

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